お世話になっております。
引越営業の清光と申します。
本日も当ブログにお越しいただきありがとうございます。
本日も有料級のアドバイスができれば嬉しく思います。
引越屋が用意する資材
ダンボール・ガムテープ
引越の契約をする際、ほとんどの引越屋がダンボールとガムテープなどの資材を用意してくれます。
普通に考えますと、ダンボールには費用がかかります。
1枚50~100円程度かかっております。
そのため、引越会社が準備しないほうがコストは安くなります。
何故、引越屋が資材を用意するのか
しかし、ほとんどの引越屋が無償でダンボールを準備します。
それは、資材費を引越屋が負担するよりも、お客様でダンボールを用意するほうが都合が悪いからです。
お客様がダンボールを用意しきれず荷造りが終わっていないなどのトラブルが頻発する可能性が非常に上がってしまいます。
そのため、引越屋はコストがかかっても資材を配る会社のほうが多いです。
ただ、会社によって枚数の制限などがあったりするので、必ず資材無料で追加できるか確認を取ってください。
また、場合によっては追加は有料と言われます。
そのため、見積のときに確認し、見積書に記載させる・メールでやり取りを残していくなどのエビデンスを取っておいてください。
また、引越営業に言われたダンボールの枚数は、多いと思っても必ずその枚数受け取ってください。
自分の荷物は案外把握しきれないものです。
特に、不要なものは捨てようと思っていても、思ったより残してしまうことが多いのが人間という生き物なんです。
逆に、引越営業に言われたダンボールの枚数が少ないと思った場合は、必ず数を増やす交渉をしてください。
緩衝材
その他には食器を包む緩衝材をつけてくれるところがほとんどです。
3t分までは1セット、それ以上は2セット以上の場合が多いです。
料金安くて緩衝材は付きません! と言われた方。
引越代相当安くなっているので得したと思って代用品を探してください。
ダイソー様や楽天市場様なら100円のオンラインショップもあるようです。
※人によって使用量が違いますが、緩衝材追加は難易度高いので人によっては多めにもらったり工夫をしてください。
引越屋も梱包材だけを送るのは手間なので、送ってくれる可能性は低いです。
代用品としては、タオルなどの布類と一緒に梱包したり、新聞を取っていればそちらを使われたり、100均で梱包材を買い足したりなどがあります。
エア
最後に、プチプチです。
緩衝材より守られているイメージが強いと思います。
ただ、慣れていないと思ったより使いづらいです。
シートが非常に大きいため、カッターで切りながら梱包を進めていきます。
作業員が大物を包むために梱包する場合は重宝しますが、小物を何十点も包むとなるととても大変です。
プロの梱包作業員も、食器などは梱包材を使い、酒瓶や絵画などにのみプチプチを使っています。
こちらは大きくて送りづらいため、渡さない引越屋のほうが多いと思います。
交渉しても厳しい場合は諦めて100均で買うか、契約の際に引越屋に送ってもらうよう約束を取り付けましょう。
以上、引越屋が用意してくれる資材で損をしない方法でした。
まとめ
引越に関する資材は全て引越会社に用意させましょう。
引越屋からしても、資材費を引いても利益は取れています。
ただ、あとから資材を追加するとなると、どうのこうの言ってくる引越屋もいます。
ですので、契約の時に必ず資材足りない場合は無料で追加できますというエビデンスを取っておいてください。
資材足りない引越し当日のトラブルを嫌う引越屋は多いため、資材はすんなりもらえることが多いです。
しかし、引越屋が追加で渡すのを渋ってきた場合はこう言ってみてください。
「引越し当日荷造りできてなくても運んでくれますか?」
こういうと、急ぎ目で送ってくれることが多いです。
私なら慌てて輸送いたします。
引越屋をお安く探したい方はこちらを参考にしていただければ幸いでございます。
本日もお付き合いいただきありがとうございました。
この記事が皆様のお力になれたなら、嬉しく思います。
また、皆様からこのような事があったよという経験談などあれば、コメント欄に投稿していただければ幸いでございます。
今後の参考にさせていただきます。